きゃすのキラキラブログ

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驚異の演奏 走れゎナンバー/椎名林檎 アルバム『日出処』

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10年代J-POPの最高峰歌手

だと思いませんか? 椎名林檎。

そんなの知ってる? いやそうですよ、押しも押されぬ大エース大正義椎名林檎嬢に今さら、って感じですよね!

じゃあ何が最高峰ってほざいてんの?

林檎嬢の曲、本当にすごいと思んですわ~~
何がって、曲のアレンジですよ、アレンジ
『走れゎナンバー』、フルートの吠え方、尋常じゃないっす、もちろん私フルート吹けませんが? なんなら管楽器の難易度なんて一切わかりませんが? そんなん関係あらへん、めちゃくちゃ吠えてるから!

最近の傾向と対策

林檎嬢のすごいところはたくさんありますやん?

  • 英語の発音がわりときれい
  • 歌唱力(incl.表現力)
  • サポートメンバーがすげえ
  • カリスマっぽいのがある
  • そもそものソングライティング能力が高い


けどね、私はアレンジの適応力やと思いますねん!(またかよ)
『走れゎナンバー』はアルバム『日出処』に収録されてますが、このアルバム、管楽器やらエレクトロ、得意の昭和歌謡テイスト、マジバラ(マジバラード)を各曲に組み込んで、とにかく飽きさせない作りにしてあるんですわ。しかも曲間の空白を狭めてぐいぐいアルバム全体をすすめていく実験的取り組みもしているんですわ。

型がありつつも、毎回アルバムを作る度に時代の要請するものを捉えて組み込んで楽曲に反映させ、かつ『らしさ』を失わない。そんな適応力がスゴイと思いますねん!!

もうグレッチでぶって、って感じ
明日会社休も